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夏山第一弾。
いきなり飛ばすつもりで、大キレットを狙う事に。
今回は雪山友達の鉄人ヨシミンと一緒。

金曜日、仕事の会議が長引き、通勤割引の時間帯に高速に乗れず。
自宅を午後9時に出発、ひるがの高原のSAで仮眠。
寝坊してしまい、待ち合わせの平湯温泉まで猛ダッシュ。
午前4時におち合い新穂高の無料Pへ。

午前6時前新穂高を出発し槍平を目指す。
空は鉛色。
今にも降り出しそうで稜線は雲の中。
予定は槍平小屋から南岳新道を経由し、キレットを攻め一気に北穂高山荘へ。
翌日、白出沢から新穂高に下る予定をしていたが、
視界が無いのでキレットは諦め槍ヶ岳に行き先を変更。
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(槍平小屋)

飛騨沢を登り、昼過ぎに山荘に到着。
自分は小屋泊の手続き。
よしみんはテントの設営。
彼女はテントにシュラフ、更にマットまで。
よくもまぁ、一人で担いで来たものだ。
いつもながら彼女の体力には驚かされる。
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(テントの設営)

荷物を山荘に置いて時折ガスの中からピークが見える槍ヶ岳山頂へ。
運よくガスが晴れ、気分は最高。
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(槍の穂先へ)

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(槍のピークから槍ヶ岳山荘)

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(槍のピークから槍沢)

山荘に戻り、750円のロング缶を買い、ロビーのテーブルで宴会開始。
すぐに空になりワインでも買おうかと言うと・・・
なんと、彼女のバックパックからペットボトルに詰め替えたワインが出てきた。
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(槍ヶ岳山荘の二段ベット)

山小屋は混んではいたものの一人一枚は布団を確保。
トイレも綺麗に改修されていて快適。
晩御飯も美味しい。
酔いが回り7時半に就寝。
となりのオヤジのいびきと午前3時からヘッドランプでパッキングを始めるオヤジのせいで眠れず。

午前4時半、御来光を撮影するために外へ。
昨日の下界の気温36度からは想像できない寒さ。
摂氏5度程だろうか。
パタゴニアのダウンセーターを着る。
東の空は青白く、徐々にオレンジ色へと変わってきた。
4時50分、槍ヶ岳の穂先に沿うように太陽が昇ってきた。
右方向には富士山と北岳。
南方向には穂高連邦、その向こうには乗鞍岳。
反対側には笠ケ岳。
きのうの天気とは打って変わって最高の景色。
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(槍ヶ岳3180mの夜明け)

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(富士山と南アルプス)

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(大喰岳3101m、バックは穂高連邦)

槍ヶ岳山荘を午前6時に出発。
大喰岳と中岳を経て南岳へとのんびりとした縦走コースを辿る。
南岳山頂で「岳人」のカメラマンに声を掛けられ写真を撮ってもらった。
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(大喰岳へのアプローチから槍ヶ岳と槍ヶ岳山荘)

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(大喰岳と中岳3084mのコルから槍ヶ岳と大喰岳の雪渓)

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(南岳3033mピークからジャンダルム3163m)

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(キレットと北穂高岳3106m)

午前8時半、キレットを目前にし南岳新道を下る。
これがとんでもない道だった。
眼下に1000メートル下の槍平山荘が見えるほど急なコース。
クサリと梯子が連続するコースは思ったよりはるかにきつい。
本来の予定ではこのルートを登って来るつもりだった。
こんな辛いコースを登らなくて良かった。

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(南岳小屋)

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(南岳新道から槍平小屋)

午後1時、新穂高に到着。
最後は大好きな「深山荘」の内湯へ。
露天も良いが、ここは内湯が最高。
源泉かけ流しの古い木の湯船は雰囲気がたまらない。
この夏は何度、この湯に浸かりに来るのだろうか。



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