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2009年11月 First Descent

立山 Hodaka

橋立と21-23日の3日間、立山に行ってきました。

1日目
扇沢から室堂入りして雷鳥平にテントを設営。
吹雪で視界が悪かったので、周辺を軽く滑りました。

2日目
朝起きてみると快晴。雷鳥沢2本と真砂岳1本、前日雪が降ったので
ノートラックのパウダーを楽しめました。夕方からはまた雪が。

3日目
この日も起きてみると快晴。前日十分滑ったので、
朝テントを撤収して午前中のうちに下山しました。

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1日目 雷鳥平にテントを設営。この後周辺を軽く滑りました。

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2日目 雷鳥沢をハイク。

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2日目 雷鳥沢を滑る橋立。ノートラックの気持ちいいパウダーでした。

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3日目 朝テントを撤収して下山しました。
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[2009年11月24日]

いよいよシーズンに向け始動

FirstDescent セルフレスキュー講習会

恒例のシーズン前のセルフレスキュー講習会を長野県は御嶽山の麓、眼前に御嶽山が広がる絶景のロケーションの開田高原で行ってきた。

FDではバックカントリーでの約束事である「自己責任」を厳守することをチームの規約の柱とし定め、安易に救助隊や警察の力に全てを任せるのではなく、自分達でできることは自分達のチームで行なえるよう、必要な技術を身につけるため、講習会やトレーニングをシーズン中に何度か行なっている。
我々が講習を行う上で、重要なテーマとしていることは、事故発生から搬送までのセルフレスキューの一連の流れをスムーズに、すばやい判断で行えるということで、その中で「搬送」の部分が曖昧になっていて、今回の講習ではその弱点の克服をするために、滑走用具を使用して、ソリの作成と、斜面で怪我人をザイルを用いて移動させることを重点に講習を行なった。

今回も講師はFDの技術アドバイザーで、長野県の遭難対策協議会に所属し、実際の救助活動の現場で活躍しているペンション「プチビラMTおんたけ」のオーナーでもあるKazさんにお願いした。
講習を始めるにあたり、Kazさんから「なにかあったら、ヘリや救助隊を呼べばなんとかなるという、浅はかな考えは改めて欲しい」という話があった。
それは、救助するために出動することが、億劫だとか、できれば行きたくないということではなく、何かあったらヘリや救助隊を呼べばなんとかなるという安易な考えの人には山に入らないで欲しいという現場で活躍する救助隊員からのメッセージであった。
悪天候の中、要救助者を救うために、救助隊員は命を掛けて危険な山に入らなければならない。
山に入る滑り手の意識の低下は、救助隊員が命の危険にさらされるリスクの増大を招いている。
「救助隊員は要救助者を助けるために命を張らなければならない」という言葉は事故現場で活躍する救助隊員の話だけに深く心に響いた。
9月にジャンルムであったヘリ墜落事故は救助隊員が犠牲になった典型的な事故である。
救助隊員は自らの命を危険にさらして救助活動を行っていることを我々は忘れてはならない。
こうした事をふまえて、我々は二日間の講習に挑んだ。

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滑走用具で搬送用のソリを作成

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スリングなどを利用してスキーを結束してソリを組み立てる

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スノーボードで作成した搬送用のソリ

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夕方からは、3時間余り、赤十字の講習を受講

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二日目は、崖を利用して怪我人を安全な場所へ移動させるシュミレーションを行った

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最後は懸垂下降で締め

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参加者全員で記念撮影


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息子も参加して楽しい夕べの宴が始まった

[2009年11月21日]