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2008年02月 First Descent

撤退の日

先週までの情報を考慮すると本日は裏ヒヨが適当か。と、考え行ってみた。

序盤のハイクは快適。雪は多少クラストしてるものの、滑走地点に着いてピットチェックもまずまず。

が、いざ滑り出すと切れる切れる。スッパスパ。ウィンドクラストの上。しかも天気はまたたく間に大荒れに。天気予報正解。

樹林を縫って降りようかとも考えたが、天気は悪い、雪も悪い。

撤退。

そんな日もある。

自然は厳しい。

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[2008年02月23日]

速報 まっちゃん 国体で12位

FirstDescent所属のまっちゃんこと、松崎 健克が現在、長野県の野沢温泉で行われている冬季国体のジャイアントスラローム成年男子Cで12位に入りました。
残念ながら入賞は逃しましたが、ナショナルチーム経験者が何人もエントリーしている中でのこの順位とタイムは大したものです。

http://www.nozawa-tv.net/csv_sys/report_table.php?no=71
[2008年02月21日]

ARC'TERYXのアウトレット

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バンクーバー郊外のアークテリクス・アウトレット

帰国日の前日、バンクーバーの主要な見所をレンタカーのダッヂ・デュランゴで回った後、アークの拠点がバンクーバーだという事を思い出し、ネットカフェでショップの場所を検索してみた。

直営店はないようだが、郊外にアウトレット的なショップがあることが分かった。
しかし、営業時間が17時半までとなっている。
閉店まであと1時間しかない。
さっそく、デュランゴに乗り込み住所をGPSに登録し出発。
夕方のバンクーバー市内は渋滞が激しく、ノースバンクーバーへ通じるトランス・カナダ・ハイウェイの大きな橋を渡るに時間がかかってしまった。
目的地周辺に到着したのは17時5分過ぎ、GPSの指示の場所は林の中。
もう一度、幹線道路に戻り、居合わせた人に場所を尋ね、1ブロック隣だと分かった。

写真のアークテリクスのショップに5時10分到着。
店に入るなり「15分で閉店」と冷たい店員の一言に、ムカッ・・・
ハイエンドモデルは無かったが、Tシャツにザック、SVジャケットもある。
期待以上の品揃えなのだが時間が無い。
最低1時間は欲しい品数。

Accomplice Jacket 見つけた。
スタッフに試着しても良いかと尋ねると、「5分で決めろ」と、なんとも冷たい返事が返ってきた。
また、ムカッとしながらも物欲は抑えきれず、Accomplice Jacket とGamma SV グローブ、Tシャツを購入。
値段は上代の40%引き。

ぴったり5時半に店の外に出ると、すぐに照明が落ち、スタッフも退店。
アークと同じ棟にサロモンのショップがあったので行ってみたが、こちらも既に閉店。
これがこの国の労働環境なんだろうか・・・なんとも羨ましい。
DSCF2481.jpg
49カナダドル
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159カナダドル



[2008年02月18日]

[2008年02月18日]

至福の時 最上級のパウダーをゲット

そー言えば、カナダにやって来てから一度も太陽を見ていない。
カナダ時間で2月12日(火)今朝もどんより曇っている。
キャットに乗り込み、まず、標高1800m辺りにあるウエザーステーションと呼ばれている観測施設で降雪をチェック。
昨夜の降雪は約15㎝。初日は19センチだったのでコンスタントに毎日、降っている。

標高2250m辺りの森林限界付近が今日の一本目のスタート。
ピーク直下のオープンは100mくらいの幅で雪崩れている。
あれを見れば、オープンを滑れないのも納得。
昨日はかなりツリーが濃かったので、あまり期待せず、ドロップポイントまで移動。
昨日よりツリーの間隔が広く、良い感じがする。IMG_4590.jpg
今日、<滑走したエリア(手前側)>

忘れていたディープパウダーの間隔が蘇ってきた・・・
スキーを外せば腰まで埋まりそうなフレッシュパウダー。
滑るというよりも泳ぐという表現が合っているかもしれない。
久しぶりに脳味噌がとろけそうな感覚だ。
DSC02258.jpg
<仲良くなったスペイン人兄弟、もう2週間近くカナダでヘリやキャットをしてるらしい。>

二本目、三本目・・・と何本滑っても、一度たりとも同じ斜面に入ることはない。
しかもキャット2台は、別々のエリアでオペレーションするので、どこを滑ってもノートラックばかり。
斜度は40度くらいが平均だろうか。
ところによっては50度近い斜度もあるが、これだけの深雪を滑るには一番気持ちの良い斜度かもしれない。
50度あっても、パウダーが優しく身体を受け止めてくれ、恐怖を感じる事はまったくない。
しかもツリーの中はマッシュだらけ、普段、飛ばない自分も、飛ばずにはいられない、大きく飛んだとしても、ディープパウダーに着地するので、なんらショックもなく、メチャクチャ気持いいという言葉しか出ない。DSC02263.jpg
<レタラックのキャット>
FDのYASUは、マッシュやクリフの度にフロントフリップを決める。
皆にクレージーと言われながらも、いつの間にか、人気者になり、良いポイントが見つかると、その下でギャラリが―待つという光景がしばしば見られるようになった。

6本滑って本日は終了。
ロッジに帰るとスープやオードブルが用意されていて夕食までの一時を飲みながら過ごす。
外は雪が降り始め、勢いを増している。
明日もフレッシュ&ディープは間違いなさそうだ。IMG_4640.jpg
<YASUとキャッシー>
[2008年02月13日]

カナダ セルカークのパウダー

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午前3時半、興奮なのか時差ボケなのか、5時間ほど寝て目が覚めてしまった。
6時半に朝食をすませ、続いてブリーフィング。
アルパイエリア及び森林限界の積雪評価はPoor。
で、ツリーのみを回すと、説明。

IMG_4583.jpg

8時、既に2台のキャットがロッジの前でスタンバイ。
24人のゲストは2台のキャットに乗り込み、標高1000mのロッジを出発。
昨日、ロッジの辺りではみぞれが混じる雪が降っていた。
コンディションはどうかと思ったが、500mほど標高を上げると、そこは別世界。
一面に軽いパウダーで覆われていた。
IMG_4590.jpg
<標高2300mの森林限界付近>

思ったよりもツリーの密度は濃い。
それでも、雪、斜度共に申し分ない。
他のゲストもガイドもとてもフレンドリー。
最高地点の標高は2200m。
ツリーだけでもかなりの標高差を滑ったことになる。
今日一日で6本滑った。

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<ツリーを滑るNan>

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<FDのトビ、Yasu、フロントフリップで他のゲストの度肝を抜いた>


ツリーの中にはマッシュやクリフがいたるところにあり地形の変化が多く、面白い斜面が続く。
キャットの中は、笑い声と興奮が止まらない。
一本滑るごとに、自然と、他のゲストとの会話のテンポが良くなる。

最後はロッジまで滑り込み終了。
ロッジ前には、焚火と軽い食事、ビールが用意されていた。

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<ミス、レタラック>
[2008年02月12日]

想像より、遙かに遠かったレタラック

しんどかった・・・
とにかくきつかったレタラックまでの道程。

日本時間11日、10時過到着。

中部国際空港の降雪を予想して早めに自宅を出発。
名古屋高速に入った辺りから雪が激しく降りだした。
なんとか、名古屋高速が通行止めになる前に空港に到着。
と・・・、一安心もつかの間、大雪で滑走路が15時から閉鎖。
16時過ぎに雨になり滑走路が使用できる状態に。
出発かと思ったら、大雪で名古屋市内に宿泊していたユナイテッドエアの乗員が遅刻。
バスや電車なら許されないだろうに、何もなかったように1時間遅れて離陸。

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<サンフランシスコの空港の寿司バーで食べたレインボーロール。
お茶は「お~い お茶」のアメリカバージョン。>

さらに、乗継ぎのサンフランシスコで機体の整備とかで、1時間半の遅れが出た。
バンクーバーからレンタカーで出発したのは予定より2時間遅れた午後6時過ぎ。
700kmのドライブの内300km走って、適当にモーテルで泊まるはずだったが、150km走った所で止められた。
何事かと思ったら、雪崩が道路を覆い通行止。
エスケープルートは、200km余計に走るカムループスを経由するコース。

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<急遽、泊まったキャッシュクリークのモーテル>

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結局400km走り、キャッシュクリークという小さな町のモーテルに泊。

翌日、午前8時出発。
さらに450km走り、午後4時過ぎレタラック到着。
ちょうど今日のスケジュールを終えたゲスト達がキャットから降りてきた。
皆口お揃えたように「胸までのディープのライトパウダーだった」言った。
明日への期待は膨らんだ。
IMG_4581.jpg
<レタラック・ロッジに到着しく、一息>

[2008年02月11日]

深雪を求めて 

99年に発売された日本語版POWDER・vol5の特集でカナダのレタラックの記事を目にした。
その時の印象は強烈だった。
ここ何年か、超急斜面を求めてアラスカに通い詰めたが、良い思いをしたのは僅か。
超急斜面に貼りつくウエットなパウダーは要らない。
「原点回帰」、超ディープなドライパウダーが欲しい!

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こんな豪雪地にいつか行ってみたいと思っていた。
その想いを、やっと、現実にできそうだ。
9日土曜、17:05発のユナイテッド航空でSF経由でバンクーバーへ。
バンクーバーからトランスカナダハイウエイを700kmの雪道ドライブ。
カナダBC州の南東端のセルカーク山系、ニューデンバーからさらに山を奥に分け入ったところにレタラックはある。

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気温が高めなのが気になるが、今日も30センチ近く降ったようだ。
明日以降も、毎日、雪の予報。
ヘリのように、天候に大きく悩まされることはないだろう。
3日間キャットを楽しんで、残りの日程は雪を求めてBC州内を移動。
ファニー、レッドマウンテン、ホワイトウオーター、どこも涎がでそうだ。

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レタラック・キャット・オペレーションのエリア
[2008年02月09日]