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2006年09月 First Descent

30日 普通な休日  ~Suzuki~

久しぶりに何をしたか思い出せない休日・・・とりあえず振り
返る。

朝7時半起床。
車の荷台のベッドをコンパネからマットに交換withビール。
自作DVDの複製作業withビール。
昼飯withビール。
昼寝。
予約してた歯医者行く。
ドライブ用のCD借りる。
ネットチェック。
テレビ見る。
寝る。

う~ん。。。普通。。。

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[2006年09月30日]

熊に遭遇、病院へ  Hiro

先ほど休日診療を行っている病院から帰宅した。
右目蓋を3針縫うはめになってしまった。

今週末もトレーニング登山。
岐阜から国道303号線を車で北へ1時間半程走る。
今週から試験稼動し、満水になるまでに1年半の歳月がかかるという「徳山ダム」の南にある標高1189mの「花房山」に登ることにした。

午前9時、標高240mの登山口に到着。
さっさと準備を終わらせ登山開始。
標高差で約1000m。
ホームページによれば、やせ尾根あり急登ありでマニュアックな山らしい。
自分達のパーティーの他に登山者は初老の男性が1人で、他には誰もいない寂しい山で木から首を吊った人にでも出会いそうな雰囲気のする所だ。

コンパクトカメラに変えて、久しぶりに一眼レフとLレンズを携行することにしたので、バックパックをバックカントリーで使っている「ダカイン・ガイド50L」に変えた。
車の横で携行品を確認していると、ファースト・エイド・キットをもう一つのバックパックの中に忘れてきたのに気付いた。
幸先悪いスタートとなった。

登山道の取り付きからいきなりの急登。
直ぐに息が上がる。
ガイドブックにはピークまで4時間とあるが、目標は2時間半。
超高速で登山道を進む。
あっという間に先行者を追い抜いたが、休憩を兼ねしばしの情報交換。
花房山には過去5回登っていてかなり詳しいらしい。
その男性より先に出発し、暫く進むと右前方の林の中でガサガサと物音がする。
近頃、テレビのニュースでも熊の被害が多く報告されているだけあって一瞬緊張が走る。
同行者はサルだサルだというが、サルっぽい瞬発系の動きではない。
十分な注意を払いながら無事通過。

そして10分ほど進んだその時、前方20m程の木の上から大きな黒い物体が降りてきた。
「熊」だ!しかもかなりでかい、ヤバイ!逃げろ。
同行者が叫ぶ。
自分も180度反転し、登山道を戻ろうとしたその瞬間、右目蓋上に強烈な痛みが走った。
なんと枝打ちした杉の枝の切れ端の鋭利な先端が皮膚をかき切った。
枯葉の上に血がしたたり落ちた。
痛みに耐えているうちに熊は何処へ行ってしまった。
最悪なことに消毒液も絆創膏も何も無い。
普段、チームのメンバーには携行品の事は口うるさく言っているだけに情けない。
先ほどの男性が後方からやって来た。
事情を話すと絆創膏をくれた。
なんとか止血できたので登山を続けることにした。

ピークに役2時間40分で到着した。
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(一緒に行った六さん)
昼食のカップ麺と傷口に悪いと思いつつもビールを飲んだ。
ピークからの眺めは素晴らしい。
水を貯め始めた「徳山ダム」も遥か下に見える。
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(徳山ダム)
下山後はいつも温泉に行くのだが、病院に直行するのでやめた。
病院で縫合した後、化膿止の抗生物質を処方された。
「酒は飲んで良いか」なんて質問したら、呆れられるだろうなと思いつつ病院を後にした。
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[2006年09月30日]

24日(土) 岐阜合宿2日目 ~ロープワーク~ Suzuki

7時起床。おはようの掛け声と共にお世話になった山荘の掃除開始。
8時ぐらいから昨日は早めに就寝したホワイトジャンキーさんも交え、改めてロープワーク講習。1時間ほど基本を確認した後、山荘の目の前の7~8m程の落差のある壁(斜度は75°ぐらい?)を使って下降練習。このぐらいの傾斜&落差の場面はバックカントリーで十分ありえる。そこを今回勉強したロープ、カラビナ、スリング、細引きのみを使った下降法で一人一人下降訓練。多少の慣れは必要だが、思っていたより安全&楽に降りることが出来た。これら結びと方法を考えた先人の知恵に驚いた。

皆無事成功し、昼前に全体解散。

その後岐阜市内に戻り、岐阜市内のメンバーで昼飯を食い、Yasuさんの家で昼寝をし、のんびりと帰宅。

充実した2日間だった。
次回は来月14日、白馬でいつもお世話になっているプロガイドさんを呼んでのロープ&レスキュー講習。これも楽しみだ。
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[2006年09月24日]

23日(土) 岐阜合宿初日 ~銚子ヶ峰~ Suzuki

今日、明日とお山の仲間で岐阜の白鳥イトシロ町へ。愛知に住む会社オーナー兼、アウトドアプロショップオーナー兼、憧れるべき道楽親父(笑)のホワイトジャンキーさんの山荘に泊めていただく事に。ちなみに個人的に初山荘なんです。
着いて、山荘を見てビックリ、綺麗だし、ログハウス風で、暖炉があって、囲炉裏があって、螺旋階段で2階建てで、ムダに大きすぎず、かと言って小さすぎず。ほ、欲しい・・・。まずムリだけど。言ってみただけ。

山荘に荷物を置いた後は8時より銚子ヶ峰に登山開始。今回は高度1100mから1840mまで上げる。道中は先月登った不帰や唐松岳と違い結構な急登や、荒れたバーンがあり前日ロクに寝ていない事もあって、肉体的には正直しんどかった。それでも一度全身で汗をかいて体中の悪いエキスを出すとだいぶ楽にはなったが。

ゆっくり休憩を取ったり、ここ滑ったら気持ちいいだろうな、などと談笑しながら、ピークまで約3時間弱。ほぼ予定通り。ピークで大休止を取って昼飯を食い、下山開始。急登や足元が悪いため下りがいつも以上にしんどい。しかも基本的に普段は下りは滑って降りるので苦手。途中で膝が笑い始める。足首も限界。。。来年はハイカットのちゃんとした登山靴買おうかな。

なんだかんだで2時間弱で下山。これもまあ、ほぼ予定通り。

その後近くの温泉へ行き、リフレッシュ。が、疲労はピーク。いつもなら体が条件反射的に欲する「命の水ビール」を今日は何故か特に必要としない。風呂上りにみんなが軽く飲む間、自分は車で仮眠。こういう時に限って良く眠れず。なぜだ!?

山荘に戻り、夕ご飯。今日はホワイトジャンキーさんの奥さんが用意してくれたオイルフォンデュ。これも始めてだったのだが、文字通りチーズホンデュのオイル版で、要は自分で食べたいものに衣を付けて揚げて食べるというもの。とても楽しいし美味しい。当然「命の水ビール」もドバドバ進む。9時ぐらいには出来上がってお開き。

と思ったら、どこからともなくロープやスリング、細引きが出てきて、個人個人で基本的な結びのおさらいをしたり、本で確認したりしているうちに、いつの間にかみんなでロープワークのプチ講習会に。11時過ぎまであ~だこ~だと有意義な時間を過ごす。

で、気がついたら寝ていた。060924-2.jpg

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[2006年09月23日]

POWDER 9・10月号  Hiro

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Powder10月号が届いていた。
ついこの間、9月号が届いたと思っていたのに・・・

9月号の特集は、今は亡きダグ・クームス。
生前の活躍と彼の最後の日の写真と共に事故報告が詳細に記されていた。
ダグ・クームスとディーン・カミングスに憧れ、いつかバルディーズに行って彼らと滑ってみたいという夢を抱いてた。
ディーン・カミングスとは滑る夢はかなった。
今も良い関係が続いている。
でも、もう1人の憧れのエクストリームスキーヤーのダグ・クームスはもうこの世にはいない。
今シーズンは、彼が率いるバルディーズ・ヘリスキー・ガイズに参加したいと思っていた矢先の訃報に、一つ夢を失ってしまったような気がしてならない。
'06年4月3日、17:29分、フランス、ラ・グレイブにて彼は命を落とした。
あれから半年、すっかり過去の事となり忘れていたが「Powder9月号」によって彼の偉大さを思い出すとともに、彼のように偉大なスキーヤーでも、自分にとっては庭のような場所で命を落とすことを思い知らされた。

9月号のもう一つの特集はファット・スキーの2007バイヤーズ・ガイド。
年々、幅が太くなるスキーに圧倒される。
実際、こんなスキーで滑ることができるんだろうか、太すぎるウエスト。
パウダーシーンでもスキーは切れが命だと思っている自分には太すぎるスキーは不向きかもしれない。
昨年まで使用していたのは、ディナスターのレジェンド・プロライダー194センチ。
忘れもしない12月の大雪のシーンでは最高のスキーだと思った。
しかし、バルディーズの超急斜面では長すぎた。
ターンとターンの間の空想区間とでも言うのだろうか、長過ぎるスキーを操りきれず落下速度が増し、スキーをコントロールできなくなっていた。
考えてみれば、自分よりでかい欧米人達が、その長さのスキーで滑っているというのに、174センチしかない自分がそんなスキーを乗りこなせるわけが無い。
今シーズンは、プロライダーの186センチにスキーを変えてみた。
そんな事を思いながら、再び、バイヤーズ・ガイドに目を戻すと、ディナスターから更に太いスキーが発売されるという記事があった。
国内のカタログには掲載が無いので欧米のみの展開かもしれない。
レジェンド・プロ・XXL。
スペックは132-109-122。
長さは194センチのみのようだ。
一瞬、履きたいと思ったが冷静に考えれば太くなるということは重量も増す。
自分にはプロライダーのほうが愛称が良さそうだ。

10月号の特集は南米パタゴニア。
自分には未知の世界、南米のスキーシーン。
いつか行くと言ったら、皆、一緒に来てくれるだろうか・・・。
[2006年09月20日]

9月9日(土)~10日(日) 旅行~Suzuki~

東京の同期が関西方面に旅行に来たい&どこか連れてってと先
月相談があった。自分としては旅行はいいが、海に行ける時期
は海に行きたい。ならば・・・、「伊勢とかいいんじゃない?」と半ばムリヤリ伊勢に決定。関西から自分と同期O、東京から同期2名の合計4人で【いつもの伊勢】に。


【初日】
いきなりトラブル。滋賀に集合していざ出発、の直後にOの携
帯に会社から電話が。。。はい、O大阪に戻って出勤決定~!!わ~わ~。
夕方には何とか片付きそうとの事なので、Oとは夜に宿で合流 する事に。来た直後に電車で再び大阪に戻るOの背中が切なそ う 笑。

残りの3人でのんびりドライブしながら昼頃に伊勢着。伊勢神宮 外苑で手こね寿司を食す。うまいっす。お腹も満たされたので、「じゃ、夕方適当にこの辺に迎えにくるし~。」と東京組を伊勢神宮に残し、自分は国府の浜へ。

15時前から入水。波は△。でも後半はだいぶマシになってき たので合流時間ギリギリの18時半過ぎまで遊ぶ。スノーボー ドは滅多に一人ではやらないけど、なぜかサーフィンは一人で も楽しめる・・・。不思議。まだ超初心者だからだろうか。

その後海から上がって東京組に電話をすると、既に宿に着いて いるとの事(たくましい・・・)なのでのんびりと一人で宿に向かう。パールロードから見えた海岸沿いが夕日でとてもきれいだった。

夜は宿で宴会。
宿で食事中に注文するビールは高いと思い、少しでも出費を抑 えるべく、メシの前にコンビニで買ったビールを部屋で一人で 一気飲みしていると、それを見た宿の主人から「食事の時も持 ち込みで飲んでいいですよ~。ほんとはダメですけどね~。」 とのありがたいお声が。これでサイフを心配せずに心置きなく 飲めるっす!!何よりもうれしい。
メシの途中にOも合流し、いつも通り爆酔で爆睡。


【2日目】
5時起床。やばっ、出遅れた。Oを起こし、急いで仕度をして 国府の浜へ。みんなとも海で合流。
波は・・・泣。自然が相手だしこんな日もあるさね・・・。
10時前までたっぷり満喫し、その後国府の浜近くの近鉄鵜方駅で東京組と合流。伊勢海岸沿をドライブしながら帰宅。東京組も満足してくれたみたいだし、 こんないい加減な旅行もそれはそれでいいもんだ。060909.jpg

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[2006年09月10日]

9月3日(日) 伊勢~Suzuki~

今日は伊勢へ。波予想を見ると台風12号が太平洋沖にある為サイズが上がっているらしい。
小さいよりは大きいほうがいい。でもでかすぎは当然スキル的にムリ。

朝イチ。大きさはハラぐらい?思っていたほど大きくなく安心。ホレホレバッシャーンって波&まっすぐしか進めなかったけど何本か乗れて楽しかった。
こういう波に乗るにはテイクオフで重心を後ろ気味、その為にはテイクオフの時の手の付く位置を後ろ気味にしなきゃダメな気がした。あとで友達とも偶然その話題になって、同じような事を考えててちょっとうれしかった。  ポッ。

昼からみんなが2ラウンド目(3ラウンド目かな?)に入るという事で自分も一緒に入ろうかと思ったが、波がテトラに当たってすんごい音が聞こえていたので波の様子を見ながら判断する事にした。防波堤に座ってみんなを見ていると午後になって更にサイズアップした波に一様に苦しんでいる感じ。時々でかいセットが入り、すごいスープが襲いかかっている。しばらくすると6~7発ぐらい連続してでかいのが。。。アウトに出ていたみんながあっという間にかなりの手前まで戻された。あちゃ~。こりゃおれにはムリだ~。や~めたと。

家に帰ってきて、友達と軽~く夕飯を食いに行って本日も終了。
はい、今日も良い休日でした。

(写真を撮り忘れたので適当に昔の写真でもUP。全然関係ないけどこの手羽先1つ20セント。ビールと一緒に男4人で死ぬほど食った。)IMG_0670.jpg

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[2006年09月03日]

9月2日(土) 何てことない休日 ~Suzuki~

久しぶりにどこにも出かけずのんびりする事に。
とは言いながら朝はいつも通りに起床してしまった。むだ。

のんびりと朝のTVを流しながら簡単に部屋の掃除や洗濯。何か平日の主婦っぽい・・・。10時になるのを見計らって近くのカー用品店に車のオイル交換へ。ハイエースにして初。オイルを換えたらエンジンの噴き上がりが良くなった。ディーゼルでも変わるもんだなあ。

午後は近所のTUTAYAにドライブ用の音楽作成の為、CDと午後の為にDVDを借りる。いっぱい借りすぎて5000円も取られた。レンタルって意外に高い。

家に帰ってビール片手にDVD鑑賞。
「男達の大和」が見たかったので借りようと思ったのだが、案の定全てレンタル中。で、その下の棚にあった「Catch a wave」を深く考えずに借りた。
結果、主演の子の走り方があまりにひどい(腿が驚くぐらい上がってないし 笑)のと、竹中直人がばりばりアドリブで面白いのと、加藤ローサはやっぱかわいいと思っただけだった。
でも明日の海に向けてちょびっとテンション上がった。

こんな休日もたまにはありかな。
(画像は適当に過去のもの)IMG_0909.jpg

[2006年09月02日]

「FirstDescent Movie.Vol.1 2005-2006」 text Hiro

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昨シーズン、撮り溜めた映像をチームのSusukiがムービーとして作品にしてくれた。
その名も「FirstDescent Movie. Vol.1」

撮影から編集、ジャケットのデザインまで、ほぼ一人での作業はとても大変だったに違いない。
彼のプロディ-スによる初作品で、内容的にはとても追いつかないがその情熱だけはアイコンの関口雅樹さんには負けていないだろう。

ジャケットはWEBのトップページと同じアラスカの超スティープな斜面のスナップ。
DVDのプリントは白馬村のR48から見た白馬八方尾根。
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初披露の会場は、もちろん我々FirstDescentの活動拠点、HakubaのO向旅館。
メンバーが持参した大きなスクリーンに映像が映し出されると皆から歓声があがった。
夕食を終え、部屋に戻った宿泊のお客さんも、我々のムービーを観るために戻って来てくれた。

オープニングはアラスカのハイウエイでのドライブシーン。
我々が乗ったフォードを後続のメンバーが運転する別の4WDから撮影した。
そして北海道での大雪の日のドライブシーンへと変わり、ホームの白馬へと映像が続く。
一眼レフのデジタルカメラで撮影したスナップがワンポイントで挿入され演出もなかなか凝っている。
イントロ部分が終わると、メンバー個々の映像が流れ始めた。
一人一人が自分のシーンの為に選んだ曲に載せて記憶に残るシーンが映し出された。

12月のある日、あの場所で遭遇したアンビリーバブルなディープ・パウダー。
極寒の北海道で質量を感じることすら無いドライなパウダーを腹一杯食い散らかした日。アラスカでドロップインした、あの超スティープな斜面。
足裏にその時の雪面感覚が甦ってくる。
でも・・・自分の滑りには自信があったはずなのに、映像は正直だ。
ラインはあまい。もっとタイトに攻める事が出来るじゃないか。
スピードにも乗っていない。
もっと速いと思っていた自分の滑りが・・・こんなはずでは。

来シーズンに向けて課題も見えた。
言葉で表すことの出来ないパウダーの感覚もこんな真夏に思い出した。
今日は、シーズンを振り返るはずだったのに、来シーズンへの期待と不安が、いつもの年より早く始まったようだ。


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[2006年09月01日]